契約に関して通信事業者が言わない7GBの速度制限のリスク

モバイルルーターの契約は短くて1年契約、多くが2年契約、中には4年契約のものもあります。

通信事業者は契約のルールは説明してくれますが、複数年契約のリスクについてはあまり語ることがありません。

あまり触れられないリスクですが、7GBの速度制限については注意しておく必要があります。

 

通信事業者が言わないこと

通信事業者はお店で売っているモバイルルーターの利点を多く伝えてくれます。

今ならバッテリーの持ちが良いこと、通信エリアや通信速度が改善されていることなど、モバイルルーターの良さを丁寧に説明してくれます。

最近は、機種によっては、スマホへの給電機能やワイヤレス充電、タッチパネルで簡単操作などの機能があり、これらも大きなセールスポイントになっています。

 

しかし、通信事業者は機能の良さなどはどんどん語りますが、これから契約する機種を2年間使い続けることのデメリットについて話すことはほとんどありません。

これから契約する機種が、今までの機種よりも優れているのは、当たり前のことでもあります。

しかし、これから2年経つと、今の機種よりも格段に優れている機種が出ることは容易に想像できます。

もちろん、新しい優れた機種の出現を気にしだした場合、いつまでたってもモバイルルーターの契約なんてできません。

よって、その点はあまり深く考えない方が良いでしょう。

しかし、これから2年契約するにあたって、7GBの速度制限についてだけはきちんと考えておく必要があります。

 

7GBの速度制限とは

7GBの速度制限とは、その利用月のデータ通信量が合計 7GB を超える場合、その時点から通信速度を大幅に規制するルールです。

通信事業者に7GBの速度制限について聞いた場合、動画視聴を頻繁にしなければ達しない数値だと説明されることでしょう。

7GBでどれくらいの通信が可能なのかは、通信事業者各社が目安を公表しています。

おおざっぱにいうと、1日当たりで1時間程度の動画視聴で7GBに達するという認識で共通しています。

それ位の動画視聴をしなければ、メールの送受信やサイト閲覧程度では引っかからないという見解です。

 

数年後には動画の質向上・新しいアプリの出現で7GBは余裕で超える

言われれば確かに1時間も見ないと納得できそうです。

しかし、例えば今から1年後に、動画の画質が格段に向上して、通信量が増加しないと誰が言い切れるでしょうか。

今でさえ、フルハイビジョンの動画ではすぐに7GBに達してしまいます。

現在appstoreやgoogleplayでとれるアプリの種類は数十万と言われています。

これからのアプリケーションで、便利な反面、データ通信料を頻繁に行うものが流行るかもしれません。

通信事業者は、これから2年後のデータ通信量の変化の可能性については、おそらく口にすることはないでしょう。

 

個人的な話になりますが、先日iPhone5sの32GBを契約しました。

2年前から使っていたスマホの通常アプリなどの入るデータ量はたったの300MBでした。

パソコンも買い換えましたが、買い替え前のノートパソコンのHDD容量は512MB、購入したパソコンは1TBでした。

また、当時はデータ通信でタブレットの通信を行うという発想はありませんでしたが、2014年はウェアラブル端末の流行する年と言われています。

今から2年間、7GBのデータ通信で速度制限がかかるかもしれないというリスクがどれくらいかを知ることは、現状誰にもできません。

今のところ、7GB以上のデータ通信をしても速度制限がかからないのはWiMaxのみとなります

これから2年間速度制限がないということのメリットは、とても大きいと思います。

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