高速通信でかつ安定のドコモのL-02F

2014年2月発売のドコモのモバイルルーター、L-02Fは、下り最大150Mbpsの高速通信対応です。
特徴を一言でいうなら、とにかく高性能で、その代り料金も高くつくモバイルルーターです。
そもそもドコモのモバイルルーターは、エリアの広さにおいて他のキャリアと比べると優秀です。
3G回線においては、全国的に、ほぼ繋がるのが特徴です。
高速通信のXiについてもエリアは拡大していますが、3Gも含めると大抵の場所で繋がるというのはドコモの大きなメリットです。

特にL-02Fは、800MHz、1.5GHz、1.7GHz、2GHzの4つの帯域のLTEが利用できます。
特に800MHzはプラチナバンドと呼ばれ、屋内などでも電波が繋がりやすいので、屋内での利用を想定しているユーザーにはお勧めです。
150Mbpsは1.7GHzの帯域のみで利用可能なため範囲は限られています。
しかし、他の帯域でも75Mbpsを超えているので、体感ではそれ程通信速度は変わりません。
付属のクレードルを利用すれば優先LANでの接続も可能なので、安定した通信が利用できます。
バッテリー容量も3600mAhと大容量で、スマホ給電機能も搭載しています。
最新の他キャリアのモバイルルーター同様、タッチパネルで視覚的に操作でき、パソコンと接続することなく様々な設定が可能です。
性能だけ見れば、正直他のモバイルルーターと比べて欠点らしい欠点が見当たらないモバイルルーターです。
ただし、7GBを超える通信を行うと速度制限で128Kbpsまで低速化するのは、ソフトバンクなどのルーターと同様です。

性能的には欠点らしい欠点がないL-02Fですが、料金設定が高めなのがネックです。
ドコモのモバイルルーターは、パケット通信料の他にプロバイダ契約料として525円の追加料金が発生します。
ドコモのスマホを契約している状態でも、他キャリアに比べて630円割高になる計算です。
しかも、ドコモの回線を持っていないユーザーが契約すると、さらに割高になります。
モバイルルーターで月額5000円を超える月額料金がかかるのは、ドコモ位です。
要するに、ドコモのスマホですでに高額の通信料を払っている人以外は割高だということです。

ドコモのXi2年契約を結んでいる人、月額料金がかかってでも繋がりやすいモバイルルーターを求める人、月に7GBのパケット通信に引っかからない人にとっては、ドコモのL-02Fは向いています。

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