私がHWD14を勧める理由

HWD14は、WiMax2+がエリア外のユーザーにとっては二通りの使い方に分かれます。
速度制限がない代わりにLTEやXiには速度で劣るWiMaxの通信を利用するか、75MbpsでプラチナLTE対応のauの電波を、7GBの速度制限付きで利用するかです。
ここを見て、中途半端な性能という印象を持つ人も多いかと思います。
速度制限がないWiMaxは現在の高速通信と比べると見劣りしますし、auのLTEは7GBの速度制限がつくので、他のモバイルルーターと変わりません。
しかも、auのLTEの利用には1055円の追加料金がかかるので、どうしても割高になってしまいます。

それでも、多くのユーザーにとって、HWD14はお勧めになりえる機種です。
今75Mbpsを超える通信規格が利用できるモバイルルーターで速度制限がつかないのは、WiMax2+のみです。
これ以外の、例えばドコモやソフトバンク、イーモバイルなどのモバイルルーターで、もし7GBの速度制限がかかると、通信速度は128Kbpsまで低下します。
それも、必ず128Kbpsまでの速度が出るとは限らず、yahooのトップページの表示だけで数分かかる程の遅さです。
問題なのは、これを解除するのに2625円もの追加料金がかかり、しかも追加される通信量は2GBのみとなることです。
しかも、7GBの速度制限は、4G規格の高速通信利用時だけでなく、3G通信利用時にも加算されます。
極端な話、4G規格が常に圏外で、3G通信しか利用できなかったとしても、7GB利用すると速度制限がかかります。

HWD14のauのLTE通信を7GB利用すると制限がかかりますが、実はWiMaxの通信規格は利用可能です。
ここが大きなメリットで、HWD14なら、制限がかかっても、WiMax通信で最大40Mbpsの通信規格が普通に利用できるのです。
auのLTEでの追加料金のデメリットを考慮しても、ヘビーユーザーにとっては利用価値があります。
また、auのLTEはプラチナバンド対応のため、屋内でも安定して電波が入ります。
屋内での通信に弱いモバイルルーターにとって、この点も大きなメリットです。

そして、これらのモードは、簡単操作ですぐに手動で切り換えることができます。
自動切り替えではないので、WiMaxで十分な時にはハイスピードモードで、屋内など電波が入りにくいときにはハイスピードプラスエリアモードでと、状況によって使い分けることができます。
これによって、必要な時だけ速度制限のかかるLTEを利用できるので、同じ7GBでも他の機種とは全く違う仕様と言えます。

手動切り替えで無駄なくLTEを7GB使える点、そして、7GBに達してもWiMaxの最大40Mbpsの通信が利用できる点を考慮すると、HWD14が多くのユーザーにとって一番メリットが大きい機種と考えることができます。

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